飽きっぽい人が英語を続けるコツ
こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
僕はどちらかと言うと、「飽きっぽい人」です。と言うか、飽きっぽいです。
同じことを延々続けるのはイヤだし、何の変化もないのが苦痛なんです。
「続けることは大事なこと」
とはこちらで叫んでいますが、飽きてしまうと、続けられるものもなかなか続けられることは出来ません。
この辺の葛藤が、今も僕の中であります。
既にお伝えしましたが、「続けること」は大事です。
しかし、1つのことを継続することに対して飽きたりとか面白くなくなってきたら、続けようものでもなかなか続かない。
これらが原因で、挫折することもあると思います。
「どうやって克服すれば良いのだろう?」
色々考えました。
そして考えた結果、そのコツをこちらでお伝えして行きたいと思います。
飽きっぽい人が英語を続けるコツとは?
それは、
「自分が飽きない工夫をする」
と、言うことです。
例えば英会話学習でも毎回同じこと(例:文法)ばかりしていると飽きる時期がきます。
これは仕方のないことです。
だから、1パターンだけではなく、複数のパターンを用意しておくのです。
分かりやすく言えば、以下のような事です。
英語学習メニューを複数用意しておく。
A)リスニング:ディクテーション
B)リーディング:短い記事を読む
C)ライティング:3行英語日記
D)スピーキング:英会話カフェ
E)その他:好きな映画を何度も観る
F)好きなアーティストの洋楽の歌詞の意味を調べる
G)好きなアーティストのコメントを読む習慣をつける
H)NHK WORLDを聴く
I)YouTubeで英語の動画を観る
など、色々なパターンを用意しておくのです。
そうすると、A)に飽きたらB)を。B)に飽きたらC)をと変えて行くのです。
同じ英語でもフォーカスする部分が変わっているから、“継続”に繋がります。
今回は例で書きましたが、このようにいつも「リスト」として予め書いておいて頂ければ、
「今日はどれしよっかな?」
と言う風に、「サラダバー感覚」で選ぶ事が出来ます。
もし「見える化」しておけば、迷わずに済みますし、すぐに行動に移す事が出来ます。
正直、英語に関してもその他に関しても、長期でやっていくモノに関しては感情のコントロールが難しいです。
本当は、「やりたいからやる!」で出来るのが一番良いのですが、気が付いたら「やらなければならない」に変わっている場合があるのです。
その辺の「ココロの観察」も、同時に行っていく必要があると思っています。
「しなければならない」から「したくて仕方がない」へ昇華させる。
結局は自分がココロ動いたものしか人は出来ないと思いますし、やらなければならないでは行動に繋がりにくいと思います。
繋がったとしても、
「やりたいからやる!」
には勝てないと思います。
まとめ。
なのでまとめると、
・予め飽きないメニューを用意しておくべし。
・英語は長期で取り組むモノと考えるべし。
・その為には、「工夫するココロ」も備えておくべし。
・1日に無理のないペースで取り組むべし。
・たまには「休息」も取り入れるべし。
以上になります。
最終的に、自分はどのレベルまで行きたいかによっても上記の方法は多少変わりますが、是非参考にしてみて下さいね。
それでは今回は以上になります。
ありがとうございました。
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