英語が話せるようになる事を邪魔する1つのモノ。

お知らせ

英語が話せるようになる事を邪魔する1つのモノ。

 

こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。

 

先日は、

「「参加者全員が英語を喋れるようになる事を目指すコース」を考えています。」

と言う内容を書きました。

 

※まだ読まれていない方はこちら。
https://togawaakio.com/5276/

 

 

僕は先日の内容で、

「英語を話したくても喋れない3つの理由」

を書きました。

 

簡単にまとめると、

 

1、英語は仕事ほど「緊急性と重要性」が高くないから。

2、独りでやっているから。

3、どれが本当に正しい方法なのか確信を持てないから。

 

このようにお伝えしました。

 

もちろんこれらの事を乗り越える必要があるのですが、今回は

 

「あなたが英語を話せるようになる事を邪魔する1つのモノ」

 

と言う視点からお話したいと思います。

結論:思考パターンを変えない限り、英語を話せるようになるのは難しいです。

結論から言うと、

 

「思考パターン」

 

です。

 

良くも悪くも今の自分は

「過去の選択の積み重ね」

で、出来ています。

 

例えば、

「あの時もっと英語の勉強しておけばなー(後悔・・・)」

と言うセリフは、多くの方に当てはまると思います。

 

「もしあの時、未来A(=英語を一生懸命勉強する)を選択していれば、今頃ここまで苦労していなかったのになぁ」

と。

 

しかし、「あの時」はもう二度と返って来ません。

 

何故なら、「あの時」に、

「未来B(=英語を一生懸命勉強してこなかった)と言う選択をしたから」

なのです。

未来Bを選択したら、もう二度と英語話せるようにならないのか?

 

「じゃあ私はもう英語喋れるようにならないんですか?もう無理なんですか?」

 

いいえ、そんな事はありません。

何故なら、今から未来を変える事が出来るからなのです。

 

もし今この瞬間、目の前に未来Aと未来B、2つの選択肢があるとします。

 

未来A=英語が話せるようになる扉

未来B=英語が話せるようにならない扉

 

さて、あなたはどちらを選びますか?

 

「もちろん未来Aです!今まで何度も挫折し、後悔し、英語の勉強を始めては辞めての繰り返しでした。でも、もう未来Bは進みたくないんです。このままだと、英語が喋れないまま人生を終えることになります」

 

英語が話せるようになりたいですよね。

英語を話せるようになる為に必要なこと。

 

もし本当に、「英語が話せる自分」に変わりたいのであれば、明日から、いや、もう今この瞬間から、

 

「私は未来Aに進む!」

 

と決断して下さい。

この決断こそが、自分の未来を変えられる事になります。

 

そして今日から、

「未来Aの扉を開けて、進み続ける」

と決めて下さい。

 

例えば家に帰り夕御飯を食べ、ちょっと一息ついたとします。

 

そしていつも通りであれば、

「ちょっとだけTVでも観よー」

とか、

 

「少しスマホでSNSチェックするか」

「動画でも観るか」

と言う選択を「無意識に」していたと思います。

 

これが先ほどお伝えしていました、

「未来B(=英語が話せるようにならない扉)」

を選択していることになります。

 

未来Bの扉を開け続けてしまった時の自分を想像してみる。

ですが、これからはここで一旦立ち止まって考えてみて下さい。

ほんのちょっとで構いません。

 

「もしここで未来Bの扉を開けたら、英語が話せるようにならない未来に自分は進んでしまう。だから、今日から自分は未来Aに進むんだ。英語喋れるようになってやるんだ!」

 

と、舵を変えて下さい。

 

その未来Aの具体的なアクションは、

 

・英会話フレーズを1個覚える
・リスニングをする
・YouTubeで英語動画を10分見る
・etc…

 

など、とにかく未来A(=英語が話せるようになる自分)に行けるような行動を取って下さい。

 

当たり前ですが、そうしないとこのままずっと、

 

「未来Bを選択し続ける自分」

 

で終わってしまいます。

 

もうここまで説明すると、分かって頂けたと思います。

未来Aの扉を開け続けることが、英語を話せるようになる道です。

これからこの先は、

「ずっと未来Aの扉を開け続ける必要がある」

のです。

 

もちろん日によっては、未来Bの扉を開けて進んでしまうことだってあるでしょう。

 

しかしその場合の未来Aと未来Bは、

 

未来A=英語が話せるようになる時期が早くなる扉

未来B=英語が話せるようになる時期が遅れる扉

 

このように考えていただくと、分かりやすいと思います。

 

なので、未来Aの扉を1つでも多く開け続ける事を出来た人が、

「英語が話せるようになる」

のです。

もうこうれ以上後悔してほしくはありません。未来Aの扉を開け続けて下さい。

 

もう、これ以上後悔するのを辞めにしませんか?

 

あなたは学生時代を振り返り、後悔しました。

 

「あぁ、あの時もっと英語の勉強をしっかりしていればなぁ」

 

と。

 

「あの時の気持ち」には戻れても、「あの時」には戻れません。

 

じゃあ今の私に何が出来るのか?

 

それは、

「未来Aの扉を開け続けること」

です。

小さな積み重ねが、英語が話せるようになる秘訣です。

1個1個は小さいかもしれません。

しかしその積み重ねが、未来Aへの扉を開き、道を歩き、「英語が話せる自分」になる事ができるのです。

 

1個1個の決断は大きくありません。

しかし、積み重なると大きくなります。

 

今この瞬間の積み重ねが、未来の自分を決めています。

是非何度も読み直して頂いて、あなたが未来Aを選択し、「英語が話せる自分」になって行きましょう。

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

パンサー戸川

 

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