こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
先日Xの投稿を見ていると、
ある動画に出会いました。
その動画は
子供相撲なのですが、
1人は体格が良くていかにも
「力士」と言う感じ。
対してもう一人は、
「えっ、こんな細い体で大丈夫なの？絶対負けるでしょ？」
と言うような、
きゃしゃな体格の
子供でした。
「このあと、どうなるんだろう？
もう秒で負けるのが決まっているんじゃないか」
それ位、
分かりやすい動画の流れなのかな、
とさえ感じていました。
再生ボタンを押し、
数十秒後、
試合が始まりました。
すると、
「おー、もうこれ負けるやん！！」
っと思いきやA君（細い方の子ども）は
足をぐっと土俵際で踏ん張り、
相手の中へ入って行くんですね。
B君（体格の良い子ども）は
何とかA君を土俵外に投げ出そうとするも、
食らいつきグッ、と耐えるのです。
くるくる回転しながらも必死で、
負けてなるものか！と
B君にしがみつき、
離れようとしません。
そして、
「A君、これはもう絶対に負けるわ。
めっちゃ良い試合だったけど、
B君に投げ飛ばされるわ」
このように
「もうダメだ・・・」と
諦めかけたその瞬間、
大逆転が起きるのです。
大逆転のストーリー。
これを観た瞬間、
鳥肌が立ちました。
どう考えても
A君が絶対不利な状況で、
試合が行われる。
でもA君は負けまいと
必死に最後まで食らいつく。
最後まで諦めず、
全力で試合に臨んだ結果、
A君がB君に勝ったのです。
そして僕は改めて学びました。
「最後まで諦めてはいけない」
と。
英語にも共通すること。
更に英語でも共通する事があって、
それは
「英語が話せるようになるまで、A君のように120％の力を出し切って欲しい」
のです。
正直にお伝えすると、
英語はちょっとやそっとやっただけで
話せるようにはなりません。
そして多くの方は自分勝手に、
「あーダメなんだ。私には向いていないんだ」
と、勝手に”向き不向き”で判断し、
自ら去っていくのです。
これはすごくもったいないですし、
出来るまでやっていないから、
出来ないのです。
当たり前ですよね。
英語も、出来るまでやる。
もしあなたが
A君のように相手にくらいつき、
相手に勝つまで（＝出来るまで）
やりきれば、英語は話せるようになるのです。
ですが殆どの方は、
その途中で諦め、
その場から去っていきます。
英語学習はもちろん
楽しいことや上達を
感じる事などもあります。
しかし、中々上達しない、
発音が上手く出来ない、
文法が難しい・・・
このような事もあります。
目指すレベルにもよりますが、
上を目指せば目指すほど、
難易度は高くなります。
しかし、
「中学英語」
と言う範囲であれば、
何とか出来そう、と言う希望は
持てるのではないでしょうか。
もしくは、
あなたの英語レベルが
上達していくに連れて、
「今までは無理かも・・・と感じていたけど、ここまで来たら、次のレベルも目指せるかもしれない」
と気持ちの変化が出てくるのです。
あなたがどの英語レベルまで
目指されているのかは分かりません。
1番伝えたいこと。諦めてはいけない。
しかしながら、
今回僕が1番お伝えしたいのは、
「諦めてはいけない」
と言うことです。
これから先、
何十回、何百回と
思い通りにいかないことがあります。
しかしながら、
それらを超えた先に、
「英語がぺらぺらに話せる自分」
が待っています。
なので、絶対に、最後まで諦めないで下さいね。
諦めなければ必ず
出来るようになりますから。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました！
【11/24（日）締切】残り1名。1年で英語が話せる自分になる。２０２４年最後のオンライン英会話レッスン募集のお知らせ。
無料ZOOM個別相談枠はこちら。
11/15～21まで。
11/22～24まで。
X フォロワー約18万人。TOEIC 915｜英検準1級｜AUS留学約3年半。帰国後、九死に一生の事故で約2ヶ月半入院。その後フィットネスで約3年働き独立。英語迷子を救い、楽しさを伝え、自信と勇気を持って英語が話せる人を増やすことが夢。ゴルフ・コーヒー・AE86が好き。40歳。奈良県桜井市出身。広陵町在住。
コメント