スタバで外国人に英語で話しかけた話

スタバで外国人に英語で話しかけた話

 

隣の席の人が外国人である事を理解するのに時間はかからなかった。

彼はイスの上にそっとリュックを置き、飲み物を買いに行った。

僕の心臓は瞬時に反応した。

 

「隣に外国人が来た」

 

僕は冷静を装った。

 

その時僕はパソコンでブログを更新し、ヘッドホンで音楽を聴いていた。

しかし、冷静を装うとすればするほど、心臓の鼓動は少しずつ速くなっていった。

 

今でもその高鳴りは忘れられない。

思い出すだけで今も心臓がバクバクする。

外国人が隣のテーブルに座った。

数分後、彼は僕の隣のテーブルの斜めの席に着いた。

 

ブログの記事を書く事に集中していたのだが、明らかに自分の意識は彼の方に向いていた。

この時僕はある事を試みようとしていた。

 

それは、「外国人に英語で声をかける」と言う事だ。

 

しかし、ここで迷いが生まれた。

 

自分は英語を話せるのにも関わらず、なかなかその「一歩」が踏み出せなかった。

 

何故なら根が「シャイ」だからだ。

 

僕はすごく悩んだ。

普段、生徒さんには「間違えても良いですよ」や、ブログでは、「積極性が大事」と何度も表現しているのにも関わらず、「その1歩」がなかなかでないのだ。



「これでは示しがつかない。よし、ここは勇気を振り絞り話かけよう」



そう決意し、彼に目を向けて話かけようとした瞬間、

僕が勇気を振り絞って英語で話しかけようとした瞬間…

Hello!


「ん?」

 

ふと横を見ると、頭がくりくり坊主の、いかにも「部活終わり」の中学生らしき子が僕の真横の席に座った。

そしてよく見ると、筆箱や宿題らしき用紙をテーブルの上に出し準備を始めた。

 

彼は英語を習いに来ていたのだ。

 

恐らく英語を習い始めて6ヶ月くらいだろうと感じた。

彼は知っている全ての単語を振り絞り、ネイティブの先生と英会話を始めた。

 

「もう、こんな時代なのか」

 

僕が今まで想像していた子供英会話レッスンは、どこかの教室でグループレッスン。

もしくは、大手英会話教室に通うと言うスタイルだった。

 

しかし、このくりくり坊主君はこのオシャレなスタバで、しかもネイティブの先生と「マンツーマンレッスン」を受けているではないか。

正直に言うと、「ショック」と言う感じではなく、「驚き」と「時代の流れ」を感じた。



「英語を習う=英会話教室」



と言うスタイルはあるのだけれども、「新しい形」を生で見る事が出来た。

 

一方、隣の外国人に話しかけ損ねた僕は、集中しようにも集中できないブログに目は向いているものの、心と耳はくりくり坊主君が受けている英会話レッスンの内容に心を奪われていた。

 

「どんな話をしているのだろう」

 

ここで「ある嬉しさ」が湧き上がった。

それは、「英語で何を喋っているのかが分かる」のだ!

 

自慢したいのでも何でもなく、過去の「ある想いと誓い」が新鮮に僕の心の中に蘇ったのだ。

 

それは英語が全く話せず聴けなかった若い頃、

 

「英語話せるようになったら、電車の中やカフェ等で座った隣の人の会話を聴きたい」

 

と言う想いがあったからだ。

 

それが再び新鮮な感情で聴けていたのだ。

約60分後の出来事でした。

約60分後、くりくり坊主君は日本語の固有名詞以外は英語しか喋らず、そのレッスンを乗り切ったのだった。

 

「グッジョブ、くりくり坊主君」

 

僕は心の中で彼にエールを送った。

 

彼は先生に、

「また次回までに宿題やっといてね」

と言われ、足早に帰って行った。

 

そのレッスンが終わると同時に、「今しかない!」と僕の心は動き、心臓の鼓動は再びバクバクしながらも、勇気を振り絞って声をかけた。

 

その時僕が放った言葉は、

 

So, You teach English?
(英語、教えてはるんですね。)

 

だった。確かに色々考えた。

Helloで行くのか、Do you speak English?と話しかけるのか。

 

しかし、僕が「出た」言葉はこれだった。

 

彼の表情は、あまり変わらず、特別驚いた様子も何もなかった。

彼は淡々と僕に質問を投げかけた。

 

「英語はどこで習ったの?」

「何年くらい?」

「オーストラリア以外で行った事のある国は?」

「あなた学生さん?(※見えなくもない笑)」

 

この間、およそ約10分。

本当は僕も色々話たかったのだが、次のレッスンが30分後に迫っていたので、自分の名前と最後は握手して彼と別れた。

 

彼の名前はショーン。

スタバの近くに住んでいるらしく、カナダ人で英語を教えている。

彼も残りのレッスンが後2本あると言うことで、短い時間だったが良い時間を過ごせた。

 

僕が店を出る前、ある質問が思い浮かんだ。

Are you on Facebook?
(フェイスブックやってる?)


Can I get your email address?
(Eメールアドレスもらって良いかな?)

 

しかし、やっぱり止めた。

 

また次会った時にでも良いやと思ったし、毎週木曜日に同じ時間にスタバで英語を教えているらしい。

「その日が来ればまた英語で話せるさ」

こう思い、店を出た。

 

スタバを出た後・・・

店を出て車に乗った後、

 

「やはり英語を話せるようになるには、えいやっ!って言う勢いがいるし、メンタルブロックを自ら壊すようにしていかないと、次のステージに行けない。だから、もし街で困っている外国人を見かけたら、例え上手に話せなくても、えいやっ!の勢いで声をかけて欲しい」

こう感じました。

 

僕が何度も叫び続けるように、英語上手に話せる話せない関係なく

 

・経験すること

・えいやっ!で行くこと

・自ら「メンタルブロック」を壊し、次のステージへ移動すること

 

これらが大切だと感じました。

確かに、初心者にとってはハードルが高いかもしれません。

 

しかし、いつまでも、「英語初心者」であり続けるのではなく、「脱・英語初心者」も頭の片隅に入れながら、「次のステージ」に移動するような行動を取って行ければと思います。

 

英語初心者であり続ける「期間」も大切ですが、話せるようになるには自らその環境に飛び込む事が必須。

 

厳しく聞こえるかもしれませんが、それ以外方法はないのです。

いつまでも「ぬるま湯」につかり続けるのではなく、「行動」を起こしましょう。

 

それでは今日の記事はここまでです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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