悔しさが英会話を上達させる最高のエネルギー
こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
僕が約3年半留学していたオーストラリアでは、ひたすら悔しい思いばかりしてきました。
聴き取れない、分からない、思った事が口から出てこない、書けない、聴けない、読めない。。。。
そんな日々の連続が、自身の英会話を上達させる最高のエネルギーでした。
「今に見とけよ!!絶対に英語喋れるようになってお前ら見返したるからな!」
中途半端に聴けるリスニング、そして元々そんなに喋る方ではなかったので口から英語も飛び出てこず。
だから余計に悔しい気持ちでいっぱいでした。
いくら頑張っても英語が喋れない。そんな時、下した決断とは?
それを克服するにはどうしたら良いか?
見返すにはどうすれば良いか?
結果出た答えは、
「出来るまでやり続けるしかない」
でした。
例え途中で間違っていようが気づいた時点で方向転換すれば良いですし、何度失敗してもやり続ければ最終的には出来るようになる。
それを信じて英語に取り組み続けてきました。
その自分を信じ続けてきた結果、英語が喋れるようになりました。
今回この「悔しさ=エネルギー」と書いていますが、行動を起こす為のエネルギー不足も、皆さんが上達しない原因の1つとして考えられるんじゃないかと感じています。
この際、感情は何でも良いんです。
僕みたいに何百回も何千回も失敗を重ね、それを出来るまで絶対に諦めない。「悔しさ」と言う気持ちをバネにしても良いのです。
もしくは「ワクワク」や「憧れ」、「カッコいい」と言う気持ちを誰よりも湧かせ、それを行動レベルまでに繋げて行く。
そうすることによって、普段の自分であれば「めんどくさい」等と感じるような事も乗り越えてやり続ける事が出来ます。
ふつふつと心の底から湧き上がる行動エネルギー
英語コンプレックスもあり、現地オーストラリアで何度も恥をかき失敗した。
そんな自分が嫌で変えたくて、そんな自分で終わりたくなくてやり続けた。
だから、今の自分があると考えています。
形はどんなんでも良いです。
・恥をかいた。
・現状不満足だ。
・自分はこんなもんじゃない。
・このまま英語喋れずに終わるのは嫌だ。
・憧れ。
・カッコいい。
・楽しい。
・世界中の人々と繋がりたい。
・もっといろいろな人と出会いたい。
・etc…
どんなんでも良いんです。
それが行動に結びつくぐらい溢れ出るモノなら占めたものです。
英語には、途中「停滞期」は必ずあります。何度もあります。
自分が思うように英語が伸びなくて、「これだけやってるのに何で伸びひんねん!」と怒り出したくなるような事もあります。
ガッカリもあります。
まるで自分が急に劣ったような感覚にさえも感じます。
ですが、僕からのアドバイスは絶対に出来るまで諦めないで下さい。
何がどうなろうが、途中でサボろうが、必ずやり続けてください。
その姿勢さえ失わなければ、英語は話せるようになります。
夢を夢のまま終わらせないで欲しい。表現としてはくさいですが、事実、正しくやり続けている人は結果を出しています。
「歳だから」
「時間がないから」
「忙しいから」
もしそのような言い訳が出てきたら、これらのセリフを客観的に観てみてどうでしょう?言い訳に聞こえませんか笑?
英語が喋れるようになるには?
「喋れるようになりたいのか?そうじゃないのか?」
それだけです。
過去の自分のブログを振り返って読んでみると、久々に沸々と湧き上がる何かが出てきました笑
なので、行動し続けられるくらいのエネルギー(=感情)を見つけ、それを英語に思いっきりぶつけて下さい。
ちゃんとやり続ければ、結果は必ず出てきますから。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました!!
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X フォロワー約18万人。TOEIC 915|英検準1級|AUS留学約3年半。帰国後、九死に一生の事故で約2ヶ月半入院。その後フィットネスで約3年働き独立。英語迷子を救い、楽しさを伝え、自信と勇気を持って英語が話せる人を増やすことが夢。ゴルフ・コーヒー・AE86が好き。40歳。奈良県桜井市出身。広陵町在住。
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