【今日の3秒英会話】He talks as if he knew everything./vol.001

3秒英会話

【今日の3秒英会話】He talks as if he knew everything./vol.001

こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。

 

さて今回から、

「今日の3秒英会話」

を始めて行こうと思います。

 

・日常会話でよく使うフレーズ

・中学英語

・3秒以内で話せる

 

これらを中心に、こちらのブログで解説していきたいと思います。

 

是非楽しみながら、フレーズをマスターしてくださいね。

 

He talks as if he knew everythingの意味。

これは、

「彼は何でも知っているかのように話す」

と言う意味になります。

 

as if(まるで〜であるかのように、まるで〜するかのように)

今回押さえて頂きたいのは、as ifです。

もちろん意味もなのですが、as if以降の時制に注目してください。

 

He talks as if he knew everything.

 

このように「過去形」になっていますよね。

 

理由なのですが、

「現実とは異なる話をしていますよ」

と言うサインなのです。

 

と言う事は、この場合彼は、実際何でも知っている訳ではないんです。

 

しかし、

「あたかもそのように話しているぜ、彼は」

このニュアンスを出していることになります。

 

それでは他の例文も見てみましょう。

as ifを使った例文。

・Tom always plays basketball as if he were Michael Jordan.

(トムはいつもマイケルジョーダンであるかのように、バスケをする)

 

・Bob behaves as if he were a kid.

(ボブは子供であるかのように振る舞う)

 

・Chopper behaves as if he were rich.

(チョッパーはお金持ちであるかのように振る舞う)

 

まとめ。

いかがでしたでしょうか?

 

日常英会話では、

「仮定法過去」

と言う文法がよく使われます。

 

「実際はそうじゃないんだけど、もし仮にそうであるとしたら・・・」

 

と言う形です。

 

カンタンな例文だと、

「もし宝くじ1億円当たったら、新しい家買うのになぁ~」

 

このように、現実に起こりうる可能性がかなり低かったり、あり得ないことを話す時にこの「仮定法過去」と言う形が使われます。

 

今回のas ifも、実は「仮定法過去」を使っているんですね。

 

詳しくはこちらで解説していますので、是非読んでみて下さいね。

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

●仮定法過去についてはこちら

仮定法過去を1つ1つ分かりやすく解説しました。
こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。 今回は皆さんが苦手の文法の1つである、 「仮定法過去」 について詳しく説明したいと思います。 1つずつ進めて行きますので、 安心してくださいね。 それでは早速仮定法過去について 理解していきましょう...

 

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