【第1話】パンサー戸川のオーストラリア留学日記

こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。

さて今回の記事ですが、
僕が2005年7月~2008年12月までの間、
オーストラリアに留学していた日記を纏めたものです。

 

この3年半の経験は僕にとって一生ものであり、
今の人生を歩んでいくに当たって
とても貴重な体験だと思っています。

 

その時の戸川の語学力の変化、
英語に対する気持ちなどを綴っています。

 

・これから海外留学する方
・海外留学を考えている方
・オーストラリア留学を考えている方
・留学したいけど、気になる方
・海外留学とはどんなモノなのか知りたい方
・海外留学に興味のある方

・etc…

等の方は是非読んでみて下さい。

 

それでは第1話からのスタートです。

 

2005年7月1日、出発の時

もう1度、荷物やパスポート、
自分に必要なものを確かめ、家を出ました。

ちょうど、14時くらいでした。

近鉄桜井駅から、大阪難波まで電車で移動し、
そしてそこから、リムジンバスで関西国際空港に到着。

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「はー、遂にか。遂にこの時がやってきた。不安やわ。専門学校で英語を一年間勉強してきたとは言え、まだ全然喋られへん。喋れてもホンマにちょっとやわー。」

 

夕方の関空で飛行機待ちをしている所でした。

この時の自分は、「期待」と「不安」でいっぱいでした。

何故なら、新しい環境に身を置くと同時に、
何もかも分からない所へいくからでした。

 

事前に、到着予定地のブリスベン国際空港の地図を、
前の専門学校のスタッフの方から渡され、
着いたら「AKIO(僕の名前)」と書いてある
フリップボードあるからそこへ行って下さいね、
と言われていました。

 

「えー、そんなん分かるんかいなぁ~??めっちゃ人いるんやろ?じゃそれ何とか見つけやんと迷子になりたくないし、必死になって探すしかないな。」

 

今出来ることを、と思いながら、
自分の知ってる英語を思い出しつつも、
今やってもしょうがないわ!と諦めていました。

 

「何とかなるやろ。」

 

と何故か楽観的でした。

午後9時:飛行機搭乗

キャビンアテンダント:「チケットお願いします。※日本語」

私:「はい、お願いします。」

キ:「では、席は通路側ですね。この奥をまっすく進んで下さい。」

私:「はい、分かりました。」

そのまま奥に進んで行くと、
もうすでに外国人の人が大半ではありませんか!

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「うわぁー!!もうすぐに外人ばっかりやん!今の俺の語学力では話かけられてもほとんど喋られへん!頼むから、何も俺に話かけないでくれー!」

 

と心の中で叫んでいました。

そして自分の席を見つけ、
まずは一安心しました。

しかし、しばらくすると、

 

A:「Excuse me. Can I &%$‘@&?」

私:「えっ、何言ってるんや??あっ、この人の席か。じゃよけないとあかんな。よけますよけます。」

 

席を立ち、Aさんは窓側の席でした。

「あー、さっそく隣外国の人やん。今の俺には何もわからん。その前に心臓ドキドキや。は、話かけないで。」



「フライト時間9時間!?めっちゃ長いやん!この状況で寝れるんかな?」

 

などなど、頭の中はすでにプチパニック!

この後乗り越えないといけない壁が
いくつもあるのにも関わらず、
冷静にはいられませんでした。

飛行機はオーストラリアへ向けて離陸

数分後、飛行機のアナウンスが流れ、離陸。

実は、飛行機むっちゃ苦手なんです。

 

特に離陸前。あの、

「キーーーーーーン!」って

音がめっちゃビビるんです。

 

手汗かきまくり。

約5分後、シートベルト外して
良いよサインが表れた時、
「ほっ♪」としました。

 

「良かったー。あれだけホント嫌いやねん。でも、これから乗り越えないといけない事いっぱいあるよー。食事やろ、プレート下げて下さいやろ、んでから、あっ、入国審査の紙もらわないと。」

 

などなど、事前にシュミレーションはしてたので、
そこまでは飛行機の中での会話に対して
不安ではありませんでした。

 

「単語ちょっとずつ並べて置いたらいけるやろ。」

と考えていました。

 

しばらくし、機内での食事の時間。

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キ:「ビーフ?オア、チキン?」

私:「おっ、オッケー。チキンぷりーず。あー、アンド、キャナイ ハヴ アップル ジュース?」

キ:「しゅあ。ヒア ユー ゴー。」

私:「サンキュウ!」

 

正直、ここは何とかすました顔でいけました。

 

ちょっとだけ事前に練習したんです。

「あー、何か今日だけでどっと疲れたわ。明日の朝到着するの早いみたいやし、もう寝よう。」

そして、疲れたのか、すぐに眠る事が出来ました。

朝6時:ブリスベン空港に到着

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「遂にや!遂に着いたで!オーストラリアや!うわぁ、窓から見る外の景色むっちゃキレイやん!日本とは全然違うなぁー!やっぱり外国なだけあるで!」

 

すごく興奮していました。そして、
飛行機のドアが開き、テロップを渡り、
到着ゲートへ。

 

「空気が全然ちがう。何かカラッとしてて、透き通ってるわ。」

「今日からや。遂に今日からオーストラリアでの留学生活が始まる。ホンマ何もわからへん。でも絶対英語話せるようになって帰ったるからな!」

と、とても意気込んでいました。

 

新たな環境、日本人全くいないかもしれない、
最悪全て会話は英語。でも、英語を話したい。

話せるようになって色々な人とコミュニケーションを取りたい!

何度も何度も心の中で叫んでいました。

 

しかし、それもつかの間。

 

到着ゲートへ行く途中、
英語の看板の広告(当たり前)を
いくつか見たとたん、

「はっ!入国審査に、それから通過後は、AKIOと書いてあるボード見つけてバスに乗らないとあかん!」

一気に不安に陥りました。

 

「ヤバい、ヤバい。飛行機の中やったら誰か他の人いるけど、入国審査は1対1や。どうしよう?あれ、何て言うんやったっけ?最悪電子辞書使おう。」

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4列目、3列目、2列目。。。

列が段々少なくなっていくごとに、
心臓のドキドキが高くなっていきました。

 

「うわぁー、遂にきたよー、えー、おっちゃんやん!ちょっと怖いやん。大丈夫かぁ~?」

おっちゃん:「ぺらぺーら。ぺらぺーら?」

私:「あー、えー、いっ、イングリッシュ。スタディ、イングリッシュ。スクール。OK?」

お:「オッケー、オッケー。」

 

この時、速過ぎて全て何を
言ってるのか分かりませんでしたが、
単語はわずかに聞き取れたので、
もどかしいながらも、相手に伝える事はできていました。

しかし、不安は常についていました。

 

カッコよく、流暢に、発音もなるだけ、ネイティブに近い発音で話さないといけない

 

その考えが、余計に自分を
不安にさせていました。

 

下手くそながらも何とか通過し、
荷物も無事に受け取る事ができました。

 

そして、スタッフの人から言われていた、
「AKIOのボードを探してくださいね。」

の通り、必死に探そうとしました。

 

しかし、この時は何故か、
すんなり見つかりました。

「あっ、見つけた。何か早いな。」

 

実は、そのスタッフさんから聞いていたのは、

・フリップボードを持っていない時がある。

・フリップボードも、その担当の人もいない時がある。

等を聞いていたからです。

これは、ラッキーでした。

 

担当のバスのおっちゃん:「バス出発するまで時間あるから、ちょっとトイレ言ってきても良いよ。※英語でしたがこんな感じで言ってました。」

私:「オーケー!」

そしてトイレに行き、バスに戻ろうとしました。

2人のオーストラリア老人に英語で話しかけられる。

その途中、二人の女性の老人に話しかけられました。


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ばあさんA:「ぺらぺーら。ぺらぺら、ぺらぺらぺーら?」

私:「ぱっ、パードン?」

ばあさんA:「ぺらぺらぺーら。ぺらぺらぺーら?」

私:「はっ?な、何て言ってるんだ?わ、わからない。な、何を言って良いのか、分からない。」

ばあさんA&B:「???」


何故か分かりませんが、二人とも変な顔をしていました。
今でもあの二人は何を言っていたのかわかりません。

「うわっ、全然分からなかった。俺、ホンマに大丈夫なんかな?一人でやってけんのかな?誰も日本人おらへんし。」

 

そう不安になりながら、バスに向かって行きました。
バスに乗る理由は、ブリスベンと言う所から
1時間離れたサンシャインコーストと言う所が留学先でした。

 

なので、その方向に行く人たちが、
バスに相乗りする感じでした。

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そして、バスへ乗ろうとすると、

「えっ?全部外人やん。だーれも、日本人おらへん。どうするの?もしもの事があっても全部説明できる自信全くないわ。」

このときには、ワクワクも
何もありませんでした。
不安一色でした。

「しかもバスの中に怖い人おるし~。。。」

こうやって、バスは、僕の留学先である、
サンシャインコーストに向け
走り出して行きました。

続く

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