こんにちは、パンサー戸川です。
今回は、「夏の英語音読1ヶ月集中ラボ」に参加してくださった、70代の女性からいただいたご感想をご紹介します。
今回のラボでは、1ヶ月間、
発音、音のつながり、英語の強弱、リズム、チャンク、声の出し方などを確認しながら、実際に何度も声に出して練習していただきました。
そして今回のご感想を読んでいて、僕が特に嬉しかった言葉があります。
それが、
音読ははじめ、そんなに乗り気ではなかったですが、毎日やっていたので、だんだんたのしくなってきました。
という言葉でした。
最初から「音読が大好き!」だったわけではありません。
それでも1ヶ月間続けたことで、少しずつ感じ方が変わっていった。
今回は、その過程をご紹介したいと思います。
「実際の文字と音が違うように聞こえる」
ラボに参加する前は、こんなお悩みがありました。
音のつながりや、強弱のリズム、音の脱落などにより聞き取れない単語があり、リズムよく読めない。
実際の文字と音が違うように聞こえる。
これは、英語学習をしていると多くの方が感じるところだと思います。
単語帳で見れば知っている。
英文を読めば意味も分かる。
なのに、実際に英語を聞くと、
「え?今、本当にその単語を言った?」
となる。
英語は、書かれている単語を一語ずつ同じ強さで発音するわけではありません。
音がつながったり、弱くなったり、聞こえにくくなったりします。
だからこそ今回は、「一つひとつ正しく読む」だけではなく、英語らしい強弱やリズムも意識しながら練習していきました。
「音読って、本当に効果があるの?」
今回参加された理由も興味深いものでした。
音読は脳を活性化する、集中力のアップ、語彙力の向上など良い効果があることは聞いて知っていましたが、今まで本格的にやったことがなかったので、本当に効果があるか知りたく参加しようと思いました。
つまり、
「音読が良いらしいことは知っている。でも、本当にそうなの?」
というところからのスタートだったんですね。
英語学習ではよく、
「音読が大事です」
と言われます。
でも、聞いただけでは自分に合っているかどうかは分かりません。
実際に一定期間やってみて初めて、
「こういうことなのか」
と分かる部分があります。
今回の1ヶ月は、その意味でも「音読を試してみる期間」になったと思います。
1ヶ月後、4つの変化がありました
1ヶ月取り組んでみて感じた変化について、次のように書いてくださいました。
文の強弱、メリハリがついた。
大きな声が出るようになった。
集中力が増した。
毎日音読することができた。
僕はこの中でも、
「大きな声が出るようになった」
という変化がすごく良いと思っています。
発音を気にするあまり、声が小さくなってしまう方は少なくありません。
でも英語を話す時には、細かい発音だけではなく、相手まで届ける声も大切です。
今回のラボでは、普段より少し大きめの声を出してもらうことも意識していただきました。
そして何より、
1ヶ月間、毎日音読できた。
これは立派な成果だと思います。
大きな声で、強弱を意識して読む
「やって良かった」「役に立った」と感じた練習については、
大きな声で音読すること。
強弱を意識して音読する。
と回答してくださいました。
ただ英文を読むのではなく、
誰かに伝えるつもりで声を出す。
そして、
どこを強く、どこを弱くするのかを意識する。
これだけでも、英語の聞こえ方はかなり変わってきます。
最初は少し大げさなくらいでも良いと思っています。
日本語を話す時と同じ感覚のままだと、なかなか英語のリズムが出てこないからです。
「同じ教材を100回以上読む」
今回のラボを通して、新しく気づいたこととして、
同じ教材を100回以上読む。
ということも挙げてくださいました。
これは今回かなり大切にしていた部分です。
次から次へと新しい教材へ進むよりも、
同じ英文を何度も口にする。
すると最初は言いにくかったところが、少しずつ言いやすくなってきます。
さらに、
音読する前に日本語でしっかり意味を理解してから始める。
感情を込めて仮の相手に伝わるように。
チャンクを意識して読む。
という気づきも書いてくださいました。
音読は、ただ英文を声に出せば良いわけではありません。
意味も分からず、一本調子で100回読むより、
「何を伝えているのか?」
を理解した上で、相手に伝えるつもりで読む。
この方が、僕はずっと大切だと思っています。
「えっ?同じところをまだやるの?」
戸川の指導については、こんな率直な感想もいただきました。
出来るまでご丁寧にご指導いただきました。
そして、
時には、えっ?同じところをまだやるのと思ったこともありましたが、しっかり発音できた時はVery goodと言っていただき励みになりました。
この、
「えっ?同じところをまだやるの?」
良いですね(笑)
実際、結構やりました。
一度言って終わりではなく、
もう一回。
ちょっと変えて、もう一回。
良くなってきたら、さらにもう一回。
という感じです。
でも、英語の音って「分かった」だけでは、なかなか口から出てきません。
頭で理解したものを、口でもできるようにしていく。
そのためには、やっぱりある程度の繰り返しが必要です。
そして、できた時には、
Very good!
です^^
最初は乗り気ではなかった。でも、だんだん楽しくなった
今回、僕が一番印象に残ったのは、最後のこのご感想でした。
個人レッスンだったのですごく良く教えていただき感謝です。
そして、
音読ははじめ、そんなに乗り気ではなかったですが、毎日やっていたので、だんだんたのしくなってきました。
最初から好きじゃなくても良いんですよね。
「音読って、本当にそんなに良いのかな?」
くらいから始めてもいい。
でも、少し続けてみる。
すると、
昨日より言いやすくなった。
前より声が出るようになった。
少しリズムがついてきた。
そんな小さな変化が出てきます。
そこから、
「あれ?ちょっと楽しいかも」
に変わることがあります。
僕は英語学習では、この感覚がすごく大切だと思っています。
次は「音読」だけではなく、自分の英語へ
1ヶ月のラボ終了後は、今後の英語学習についても一緒に整理しました。
これからは、今回の音読を続けながら、英語日記、ひとりごと、中学英文法などにも取り組んでいかれる予定です。
特に9月は、
文法と英語日記を中心に、まず習慣化する。
という方向になりました。
全部一気にやる必要はありません。
今の自分に必要なものを決めて、一つずつ続けていけば良いと思います。
1ヶ月間、本当にお疲れさまでした!
毎日音読を続けられたこと自体、大きな積み重ねになっています。
これからも今回練習した強弱やリズム、声の出し方などを時々思い出しながら、音読を続けてみてくださいね^^
そして、また途中で、
「このやり方で良いのかな?」
「次は何をやれば良いんだろう?」
となった時は、いつでも声をかけてください。
ありがとうございました!
英語学習を一度整理してみたい方へ
英語を勉強していると、
「音読もやった方が良いのかな?」
「文法、単語、英会話……結局、何を優先すれば良いんだろう?」
「色々やっているけれど、このままの勉強法で良いのかな?」
と迷うことがあります。
そんな方に向けて、現在、45分間の無料Zoom個別相談を行っています。
無料Zoom個別相談では、
今の英語学習の「現在地」
と、
これから英語を使ってどうなりたいのかという「目的地」
を確認しながら、
今の自分に必要なこと、そして今はやらなくても良いこと
を一緒に整理していきます。
英語学習は、やることを増やせば必ず前に進むわけではありません。
時には、
「今はこれをやる」
「これは今はやらない」
と決めることで、ぐっと進みやすくなることもあります。
もし、
「一度、自分の英語学習を整理してみたい」
と思われた方は、こちらから詳細をご覧ください。
【無料Zoom個別相談の詳細はこちら】

※現在の募集状況についても、こちらのページでご案内しています。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました!
パンサー戸川
X フォロワー約18万人。TOEIC 915|英検準1級|AUS留学約3年半。帰国後、九死に一生の事故で約2ヶ月半入院。その後フィットネスで約3年働き独立。英語迷子を救い、楽しさを伝え、自信と勇気を持って英語が話せる人を増やすことが夢。ゴルフ・コーヒー・AE86が好き。40歳。奈良県桜井市出身。広陵町在住。


コメント