英語業界をコンプレックス産業からコンフィデンス産業へ。英会話講師パンサー戸川が理想の未来を語りました。
こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
今回は僕がこれから目指す英語業界をお話したいと思います。(あ、今回は少し長いので、少しずつ読んで頂いても大丈夫です。できればまとめて時間取れる時に読んでみて下さい)
それは、
「英語業界をコンプレックス(=劣等感)産業からコンフィデンス(=自信)産業へ変えていく」
と言うことです。
「英語=コンプレックス産業」という事は知っておられる方は少ないかもしれません。
僕は多くの方が抱えているコンプレックス(=劣等感)を解消し、それぞれが自信と勇気を持って英語を話せるようになる人を増やしていきたいと考えています。
もし1人でも多くの方が自信と勇気を持ち、周りに良い影響を与えるようになると、それがまた連鎖して広がると考えているからです。
これは「英語」と言う限られた範囲だけではなく、「人生、生き方」と言う視点からでもとても役に立つからです。
普通であれば、多くの方は失敗を嫌がりますよね。
チャレンジすることも億劫になることだってあるでしょう。
でも、英語を通して「自信と勇気」を身につける事によって、何か他の事にチャレンジすることに対しても恐れなくなります。
勇気ある1歩を踏み続け、最終的には人生において、
「出来るまで諦めない姿勢」
これを広めていきたいと願っているのです。
では何故僕がこのような所に行き着いたのか?
それは出来れば誰にも知られたくない僕の恥ずかしい過去が始まりでした。
僕が中学1年生の頃のお話です。
僕の隣の席にはとても可愛い女の子が座っていました。
背が低くてツインテール、目は二重で鼻がシュっとしている。
今で言う「橋本環奈」ちゃんです。
「つっ、付き合いたい・・。」
しかし当時の僕はシャイで内気でその女の子を呼び出して告白する勇気さえありませんでした。
「どうしたら良いんだろう?」
色々考えた結果、「ラブレター」を渡すことにしました。
夜な夜なラブレターを書き、渡す準備は出来ました。
「よし、明日渡すぞ」
次の日になり渡そうとしますが、それもまた勇気が出ません。
「何て意気地なしなんだ!」
自分の事が嫌いでした。
「ただ渡すだけじゃないか!」
しかし3日経っても渡すことが出来ません。
そして最終的に思いついたのは、「友達に渡してもらう」と言うことでした。
僕の好きな子(Aさんとします)は、僕の友達と帰り道の方向が一緒だったので、僕のラブレターを渡してもらいました。
友達からは、
「渡しといたよ」
との連絡が。
「ありがとう!」
当時は携帯もなく、家の電話で朗報を受け取りました。
「明日、返事が返ってくるのかな?」
期待を胸に次の日を迎えました。
最悪な出来事が起こりました・・・。
次の日。
僕にとって最悪の出来事が起こったのです。
それは給食時間の出来事でした。
給食を食べ始めてから10分後位のことです。
何故だか周りがざわつき始めました。
「なんだろ?」
と思いながらご飯を食べていると、何とAさんの友達が僕のラブレターを周りに回していたのです!
「ま、マジか・・・。」
もう恥ずかしさのMAXです。
顔は真っ赤になり、周りを観る事さえ出来ませんでした。
自分が一生懸命書いたラブレターを皆に見られたのですから・・・。
それ以来自分の中で「恥ずかしさ」と言う感情が強化されました。
更にAさんからの返事もNO.
僕は玉砕しました。
しばらく立ち直れず、学校へは普段通りに行っていましたが、生きた心地はしていませんでした。
しかし何故か僕は、
「どうしても女の子と付き合いたい!」
という想いで、中学3年までは「可愛い」と思った子には手紙を書き、告白、玉砕を繰り返していました。
そしてとうとうこのようなあだ名がつきました。
「告り魔」
です。
通り魔ならぬ、告り魔。
「可愛い」と思ったらすぐに告白する。
そのような行動が、周りから「告り魔」とあだ名をつけられるようになりました。
そして何をどうすれば女の子と付き合えるようになるのか?
最終的に出した答えは、好きな女の子の自宅の電話番号をゲットし、電話で告白するという作戦に出たのです。
しかし敢え無く玉砕・・・。
後日友達から話を聞くと、
「普通に直接呼び出してくれて「付き合って下さい」、と言ってくれたら付き合ったのに、電話でかけてくるのは気持ち悪かった」
とまで言われました。
ここでまた「恥ずかしさ」の感情を強化してしまうことになるのです。
それからと言うのも、「恥ずかしい」とか、「恥」と言う行動、表現、これらに対しては誰にも敏感になり、恐れていました。
そして時は過ぎ、2010年のことです。
中学から2010年までも、色々な恥ずかしいことや自信を失ったこと、傷ついたこと、死にかけた事、九死に一生の事故をして死にかけたにも関わらず、当時の彼女に振られるなど、色々ありましたが、今回2010年に起こった出来事が、この恥ずかしさを克服する突破口になります。
当時僕はオーストラリア留学から帰国後、フィットネスクラブでアルバイトをしていました。
そして某格闘技レッスンのインストラクターをしていたのです。
スタジオレッスンで多い時には60人以上のお客さんが入ってくれていたのを覚えています。
実はこのインストラクターになるまで、「人前で何かをする」という事は、自分の中で恥ずかしさと緊張のMAXでした。
ですが当時を振り返ると、これが「恥ずかしさ」を克服するキッカケとなります。
僕の中でそのスタジオプログラムに使用されている曲はとても心地よく、気分をノリノリにさせてくれるものでした。
そしてパンチやキックをすることにより身体を動かし、「恥ずかしい」と言う気持ちを忘れさせてくれます。
そしてその恥ずかしいという気持ちが「気持ち良い」という感情に変わったのです。
それは何故か??
実はこの時に流れているBGM(曲)が僕の背中を後押しし、「恥ずかしさ」という気持ちを忘れさせてくれるものでした。
そして実はこのBGM(曲)が、多くの方が英語に対して抱えている、
・恥ずかしい
・緊張する
・苦手
・コンプレックス
・etc…
を克服する手段の1つなのです。
もしあなたが過去に経験した嫌な英語の思い出があるとします。
その出来事は変えられません。
しかし、その時に流れていたBGMを変える事が出来れば、あなたはその勇気ある1歩を踏み出して、克服することができます。
更にもう1つ。
英語苦手意識を克服する為には、「ノリ」を利用するということです。
もし僕がインストラクターをしている時、ノリノリの音楽でなかったら心地良いとも感じないですし、恥ずかしいが気持良いに変わらないまま、レッスンをしていたことになるでしょう。
そして僕は過去のこのような経験を通じて、
「どうやったらあなたが抱えている恥ずかしい気持ちや劣等感、苦手意識を克服し、勇気と自信を持って英語を喋ることが出来るようになるのか?」
という事を現在伝えています。
そしてあなたが今まで感じてきたこと、コンプレックス、苦手意識、緊張、恥ずかしさ、それらの出来事は、恋愛や仕事などを通して人一倍経験しています。
だからあなたの気持ちが痛いほど分かります。
小学校の算数のテスト中におならをして皆から笑われたこともあるのである種メンタルは強くなっています笑
僕が今まで経験してきた「恥ずかしさ」や「劣等感」、これらを僕は乗り越えてきました。
そしてその方法をブログやメルマガ、レッスンなどでお伝えしています。
最終的にはそれらを克服し、「自信と勇気」を持って英語を話せるようになり、自分を好きになって欲しいのです。
「英語業界をコンプレックス産業からコンフィデンス産業へ」
そしてもしあなたが克服すれば、周りにも「自信と勇気」を与えることが出来ます。
すぐには出来ないかもしれません。
ですが、微力ながらも、こうやってメルマガやSNS、ブログなどで、発信して行っています。
やり続ければ、必ず克服することが出来ます。
もし英語や自分に何かしらの劣等感を抱えていれば、それらを一緒に克服していきましょう。
大丈夫です。
必ず出来ますから。
それでは今回以上になります。
今回はいつもより長くなりました。
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僕まで直接メッセージが届きます。
長々とお疲れさまでした&ありがとうございました!
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X フォロワー約18万人。TOEIC 915|英検準1級|AUS留学約3年半。帰国後、九死に一生の事故で約2ヶ月半入院。その後フィットネスで約3年働き独立。英語迷子を救い、楽しさを伝え、自信と勇気を持って英語が話せる人を増やすことが夢。ゴルフ・コーヒー・AE86が好き。40歳。奈良県桜井市出身。広陵町在住。
コメント
私はコロナワクチンを優先的に受けるような年齢ですが、昔から英語にかかわらることをやりたいと思っていました。時は流れ何も出来ないままで、今まで来て
しまいました。このままでは終わりたくないと、一歩踏み出します。覚えるより
忘れる方が多い私ですが、頑張りますのでよろしくお願いします!
なにげなく3秒英会話を聞かせていただいいて1週間経ちました。現在61歳、孫も産まれ、いつかこの子達が英語を学ぶ頃、会話できればと思う気持ちで楽しませて頂いています。
が・・・今、戸川さんの情報から私のご近所の香芝市在住ということを知りました。すご~い親近感爆あがりです(笑)どこかでおみかけするかもですね。英会話も出会いも楽しみに暮らします。ありがとうございます。まだまだ英会話上達法知りたいです、