こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
さて今回は記事タイトルにも書いているのですが、
「get upとwake upの違いって何?」
ということを
お話していきたいと思います。
恐らく多くの方は、
「え、同じじゃないの?」
と思われているかもしれませんが、
ちゃんと明確な違いがあるのです。
なので、今回はその違いを
説明しようと思います。
get upは「起床する」と言う意味です。
今回のこのupは、
「立った→起きた」
という意味の”強調”になります。
そしてコアのイメージは、
「ベッドから外に出て、これから1日の活動を開始する」
という意味になるんですね。
なので、「目覚めた」だけでは、get upとしては
表現はせず、wake upになるのです。
wake upは「目が覚める」という意味になります。
既に先ほどの説明で違いが
分かったとは思いますが、
wake upの意味は、
「目が覚める」
という意味になります。
なので、I woke up at 6am.だけだと、
「私は6時に目が覚めた」
と表現しているだけであり、
「起きた」とは言っていません。
なので、本当に「6時に起きたんです」と
表現したい場合は、
I got up at 6 this morning.
と表現することが適切となります。
因みに「モーニングコール」は和製英語で、本当は英語でwake-up callになります。
これを具体的に説明すると、
「自分のことを目覚めさせてもらうためにかけてもらう電話」
と言う意味になるんですね。
僕も前までは、
「モーニングコールは英語だ」
と思い込んでいましたが、実はwake-up callが
日本で言う所のモーニングコールだったんですね。
なので今回を機に、
このget upとwake upの違いを
理解して頂ければなと思います。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました!
X フォロワー約18万人。TOEIC 915|英検準1級|AUS留学約3年半。帰国後、九死に一生の事故で約2ヶ月半入院。その後フィットネスで約3年働き独立。英語迷子を救い、楽しさを伝え、自信と勇気を持って英語が話せる人を増やすことが夢。ゴルフ・コーヒー・AE86が好き。40歳。奈良県桜井市出身。広陵町在住。
コメント