「ごめんなさい」を英語で何と言う?ネイティブが使う謝罪の英会話フレーズ7選

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「ごめんなさい」を英語で何と言う?ネイティブが使う謝罪の英会話フレーズ7選

こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。

 

「ごめんなさい」は英語でI’m sorryや、sorryですが、実はこの表現以外にも、色々な謝罪の表現があります。

もちろんその中には友達同士や親しい仲同士での「ごめんなさい」や、初対面の方、又はビジネスシーン、メールで謝罪を表現するなど、ありとあらゆる「ごめんなさい」が存在します。

 

そこで今回は、日常会話で頻出する「ごめんなさいの英会話フレーズ7選」と言うタイトルでお届けしたいと思います。

1)Sorry:(カジュアルな)「ごめんね」

こちらの表現は、主に仲の良い間柄や友達同士で使う表現になります。

 

日本語で言う、

「あ、ごめんね!」

と言う感覚ですね。

 

例えばあなたの友達が待ち合わせの時間に5分遅れたとします。

その時に友達が、

Sorry, I’ m late.
(ゴメン!遅れた!)

 

となります。

 

因みにsorryの語尾を上げて言うと、相手が言ったことが分からない、聞き取れなかった、もう一度言って頂けませんか?の意味で、

・Sorry? Could you say that again?
(すいません、もう一度言って頂けますか?)

このように使うことができます。

 

2)I’m sorry:(最も使える謝罪の表現)「ごめんなさい」

今回の表現は、先ほどのsorryにI’mが加わっていますよね。

実はこれだけで、ぐっとフォーマル度を上げることができます。

 

先ほどのsorryは「ごめんなさい」の気持ちを相手に伝えているのですが、ごめんなさいの気持ちに「軽さ」が残っています。

 

しかしI’m sorry.と言うだけで、その「軽さ」はなくなり、謝罪の気持ちを相手に伝えることができます。

声色により伝わり方も変化しますが、ごめんなさいの気持ちはちゃんと伝えることができます。

 

・I’m sorry. I didn’t reply to you last night.
(ごめんなさい。昨晩返信できなかったです)

 

このように使うことができます。

 

因みに、

I am sorry.

と、I’m sorryのように省略せずに表現すると、sorryの気持ちを強調することができます。

 

・I am sorry for not calling you last night.
(本当に昨日の夜電話しなくてごめんなさい。)

 

・I am sorry that I broke your Nintendo SWITCH.
(君の任天堂スイッチ壊して、本当にごめん)

 

このように使うことができます。

 

3)Excuse me.「失礼」「すみません」

こちらの表現は、電車などで通路を通りたい時、

「すみません、通ります」

と言うシチュエーションで使える表現になります。

 

その他にも街中を歩いていて誤って相手の人にぶつかってしまった時などに、

 

Excuse me.

 

と使うことができます。

 

他にも、「すいません、とおりまーす」と言う表現の仕方であれば、

・Excuse me, Coming through!

このように表現することができます。

 

4)My bad.(※sorryと併せて使いたいカジュアルな表現)「スマン!ごめん!」

こちらはカジュアルな表現になります。

 

特に使われる間柄としては、

・友達同士
・家族間
・親しい間柄

になります。

 

例文を挙げると、

You just spilled your drink on my smartphone!
(私のスマホにジュースこぼしたでしょ!)

Oops, my bad. Sorry!
(あ、ごめん、わりぃ)

このような使い方になります。

 

カジュアルな表現ですので、フォーマルな場では使わないように注意してくださいね。

 

5)I apologize( for)~(ビジネス・フォーマルな表現で使われる)「謝る、謝罪する」

こちらのapologizeは、sorryよりもかしこまった表現になります。

ビジネスシーンや、メールでの文章等でよく使われる表現になります。

 

色々な文章の型がありますが、例えば、

・I apologize to人+for~

 

この形で、

「○○に〜のことで謝罪する」

という意味になります。

 

・I apologize to you for the late reply.
(返信が遅くなり、誠に申し訳ありません)

 

・We apologize to our customers for any inconvenience.
(お客様にはご不便をおかけし、申し訳ありません)

 

sorryとapologizeの違いって何?

実は、sorryとapologizeには違いがあります。

 

まずsorry.はカジュアルな謝罪で、

「必ずしも自分に責任があるわけではないこと」

を暗に示しています。

 

それに対してapologizeは、

「正式に自分がしたことに対して自分の非を認め、謝罪する時に使う言葉」

になります。

 

このような違いを知っておくと良いですね^^

 

6)It’s my fault:「私のせいです。ごめんなさい」

今回のfaultの意味ですが、

「過失、失敗」

と言う意味があります。

 

今回のフレーズを直訳すると、「それは私の過失です→私のせいです」と言う意味になります。

 

そしてIt’s all my faultと言うように、allと言う言葉を付け足すことによって、

「全て」とか「完全に」と言う意味を持たすことができるので、

 

「完全に(全て)私のせいだよ」

と言う意味になります。

 

全面的に自分の非を認めている表現になりますので、そう感じた時は、今回の表現を使ってみましょう。

 

使うときのシチュエーションとしては、

・炊飯器のフタを閉めたと思っていたけど完全に閉まりきっていなくて、ごはんがカピカピに乾燥してしまった。

→It’s my fault.

 

・トースターの設定時間を間違えて、パンが焦げ焦げになってしまった。

→It’s my fault.

 

このような時に使える表現になります。

 

7)I can’t tell you how sorry I am:「言葉では伝えきれないほど申し訳ないと思っています」

最後の表現は、

「どれくらい悪いことをしたのか、本当に心の底から、言葉では言い表せないほど申し訳なく思っている」

このような気持ちの時に、今回のフレーズを使います。

 

「ほんとにごめん。マジで悪いことをした。もう自分でもどうしたら良いか本当に分からないし、どうやって君にこの申し訳ない、ごめんなさいの気持ちを伝えれば良いか分からない。本当に心の底から後悔している。言葉を尽くそうにも、何て表現したら良いか分からない。本当にすまないことをした。ごめん・・・」

 

これくらいの気持ちの時に、今回の表現が適切かと思います。

 

もちろん日本語でも、本当に悪いことをした時に、言葉が見当たりませんよね。

そういう時に今回のフレーズは使えますが、できる限り、言葉を尽くして、相手に謝罪した方が良いですね。

 

まとめ。

いかがでしたでしょうか?

他にも色々な「謝罪の表現」はありますが、今回の表現がよく使われる(又は使いやすい表現)として書きました。

 

日本語でも英語でもいつでも使えるようにしておきたいので、この機会に是非マスターしてくださいね。

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

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