こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
今回は英語で、
「彼は30分で戻ってくるはずだよ」
がお題になります。
「彼は30分で戻ってくるはずだよ」は英語で、He should be back in 30minutes.と言います。
結論から言うと、
He should be back in 30minutes.
このように表現します。
それではこれから幾つかのポイントを説明していきますね。
助動詞shouldの意味とその使い方。
まず1番目ですが、助動詞のshouldです。
shouldと聞くと、
・~すべきだ
と言う意味もあります。
これは、相手の人にアドバイスを送る時に使えるとても便利な表現になります。
口調は「命令形」に聞こえますが、アドバイスとしての「~すべきだ」と言う意味になりますので、安心して下さいね。
例えば、
I think you should study English hard every day.
(毎日英語の勉強を一生懸命した方が良いと思うよ)
このように、I think~ と組み合わせると、
「~した方が良いと思うよ」
このようなニュアンスが出せます。
ですが今回のフレーズのshouldの意味は、
「~なはずだ」「~なはずだけど・・・」
と言う弱気な気持ちを表す場合もあります。
という事は、
He should be back in 30 minutes.
に含まれるニュアンスは、
「(もしかしたら違うかも知れないけど)、彼は30分で戻ってくるはずだよ」
と表現しています。
このように助動詞shouldに込められているコアのイメージを理解するだけでも、忘れにくくなりますよね。
なので、是非この機会に覚えて頂ければと思います。
前置詞「in+時間」は「~後に」という意味です。
最後は、
He should be back in 30 minutes.
この赤色の部分です。
前置詞inには色々な使い方がありますが、今回の場合は「~後に」と言うことを表現したい時に使えます。
直訳すると、
「今から30分という時間が経ったところで」という意味を表し、厳密には、「30分より後」ではありません。
30分後に、と表現したい時は、
in 30 minutes.
このように表現しましょう。
例文
A:Tomはどこ行ったの?
Where did Tom go?
B:彼は今スーパーにいるよ。30分で戻ってくるはずだよ。
Now He is at the supermarket. He should be back in 30 minutes.
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のフレーズも最低20回は声に出して、マスターして行きましょう。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました!
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X フォロワー約18万人。TOEIC 915|英検準1級|AUS留学約3年半。帰国後、九死に一生の事故で約2ヶ月半入院。その後フィットネスで約3年働き独立。英語迷子を救い、楽しさを伝え、自信と勇気を持って英語が話せる人を増やすことが夢。ゴルフ・コーヒー・AE86が好き。40歳。奈良県桜井市出身。広陵町在住。
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