こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
英会話や英語力、そして
TOEICのスコアを上げるためには
・時間確保
・集中すること
この２つが必須ですよね。
しかし多くの方は、
「分かってはいてもなかなか集中できない・・・。」
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、
「英語の勉強に集中できる３つの裏ワザ」
をお伝えしていきたいと思います。
裏ワザその１）スマホの電源を切る
僕の経験上、スマホを自分の部屋に置いてあったりとか、
カフェでスマホを使っていても無意識に脳が、
「スマホの電源は入っている。何かメッセージが来ているんじゃないか？」
と問いかけています。
そんな時は思い切って、
「スマホの電源を切る」
ことを実践してみて下さい。
もしそれが不可能であれば、
・機内モードにする
・自分の部屋以外の場所にスマホを置く
これを実践してみて下さい。
私たちは（僕も含め）誘惑に弱いです。
・ツイッターで何か通知来ていないかな？
・メール届いていないかな？
・インスタチェックしなくても大丈夫かな？
・etc…
等の「脳内会話」が繰り広げられます。
そしてスキあらば、
「５分だけ」
となり、気が付けばネットサーフィンを
してしまう流れになりやすいのです。
実はこれ、僕もよくやってしまいます。
なので心を鬼にして「絶対見ないぞ！」と自分に言い聞かせ、
見ないように、又は、自分の部屋以外の部屋に
スマホを置くようにしています。
これだけでもだいぶ効果はあります。
そして別に見なくても対して日常生活に
支障はありません。
むしろ、
「これだけ時間があったんだ」
と驚くほどです。
要は「メリハリ」ですね。
これをつけれるようになると、
集中力が高まりやすくなります。
「無意識にスマホに意識が奪われている」
このことを覚えて頂ければ、
徐々に集中できるようになっていきます。
裏ワザその２）キッチンタイマーを使い、１回１０分から始めてみる
そもそも人間は長時間集中する為には
かなりのエネルギーを消費します。
そしていきなり、
「２時間ぶっ通しで勉強するぞ！」
これはなかなか維持できません。
なので小さなステップとして、
キッチンタイマーを使い
・１回＝１０分
ここから始めてみて下さい。
そして回数を重ねるごとに、
１回＝２０分、３０分、４０分・・・
このように少しずつ増やしていきます。
これだけでも脳が「集中状態」に慣れてきて、
徐々にではありますが、集中できるように
なってきます。
やはり「小さなステップを確実に踏んでいくこと」が
長期的に考えて集中力もアップしますし、その結果、
英語でも結果が出やすくなってきます。
いきなり「大きなこと」は成そうとせず、
小さなステップを確実に踏んで行きましょう。
裏ワザその３）１セット＝５０分集中・１０分休憩のリズムでする
僕が現在実践している方法がこれです。
そしてこの”休憩”の意味なんですが、
本当に”休憩”をします。
例えば、
・スマホは見ない
・SNSもチェックしない
・トイレ休憩
・目を瞑る、もしくは、ぼーっとする
こうやって脳を
休ませて上げるのです。
そしてキッチンタイマーで１０分経ったら、
２～３セットを繰り返し行います。
もしくは最初は１セットのみでOKかもしれません。
最初から飛ばし過ぎると、
習慣化できませんので。
結果＝没頭度（＝集中度）×取り組んだ時間
今回是非覚えておいて頂きたいのが、
結果＝没頭度（＝集中度）×取り組んだ時間
です。
恐らく、
「今日は２時間も勉強したぞー！」
と言っている方が意外に
多いのではないでしょうか？
もちろん何もしないより
やった方が良いのは明らかですが、
没頭度（＝集中度）がゼロ、もしくはゼロに
近ければ望んでいるような結果には少し遠いですよね。
なので、時間確保だけでなく、
「没頭度（＝集中度）」
これも今日から意識して
取り組むようにしてください。
没頭度が高ければ高いほど、
同じ５０分の集中でも結果が
変わってきます。
以下のように、
１）没頭度（１００）×取り組んだ時間（５０分）＝５，０００
２）没頭度（５０）×取り組んだ時間（５０分）＝２、５００
全然違いますよね。
なので、
結果＝没頭度（＝集中度）×取り組んだ時間
これを参考にして頂ければと思います。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました！
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