こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
僕は英語学習者ならほぼ全員が
英語において何かしらの
闇を抱えていると思っています。
例えば、
・英語で挫折した
・発音を誰かに笑われた
・英語で恥を書いた
・悔しい想いを何度もした
・バカにされた
・自分の英語がネイティブに通じなかった
・etc…
数え上げればキリがありませんが、
たくさんの失敗やマイナスの
出来事はあると思うんですね。
で、僕最近気づいたのです。
「あまりにも多くの方が、闇を闇のままにして放置し、光に変えていないんじゃないか?」
と言うことです。
これはどういう事かというと、
「闇を光に変えて、体験から経験に昇華させていない(=過去の失敗を再定義し、未来へのエネルギーに変えてない)」
ということです。
人って何かしら闇を抱えていると思います。
その時はめちゃくちゃ苦しいし、
胸が張り裂けそうだったり、
その闇から逃げたい気持ちでいっぱいに
なると思います。
そして、時としては時間が
解決してくれる場合もありますが、
数年後、また同じような出来事が起こる。
そんなことありませんか?
「あれ、何だかこのパターン、以前と似ているぞ?」
因みに僕は何度もあります。
そして現在その課題がやって来ています笑
と言うことは、
その「課題」を正面から向き合い、
乗り越える必要があるんですね。
そして正式に乗り越える(=闇を光に変える、学びに変える)と、やっと次に物語が進めていけるようになります。
英語で言うと、何度も文法の
「仮定法過去完了」
に躓き、そこから全然乗り越えられない。
と言うことは、まずその
「仮定法過去完了」
に正面から向き合い、
乗り越える必要があります。
他にも、
「発音が悪くネイティブに「何を言っているか分からない」、のジェスチャーをされた。笑われた」
普通なら凹みますよね。
でもこれは、
「そのおかげで、発音が今の自分の課題だということに気づけた」
と、光に変えていくのです。
ポイントは、
「そのおかげで・・・」
ということです。
そしてその課題をクリアすると、
あなたの英語学習の物語は
次のステージに進んでいきます。
確かにその時は苦しいかもしれません。
でも、そこを乗り越えると、
過去の嫌な「体験」が
「経験」に昇華されます。
この、
「体験を経験に昇華させる」
「その嫌な闇の体験のおかげで・・・」
このように「光」に変えると、過去起こった全ての「闇」だと思えるような出来事が180度に変わり、全てが「光」になっていくのです。
僕はワンピースを時々読んでいるのですが、それぞれのキャラクターには過去何かしらの「闇」が描かれています。
しかし、その「闇」が濃ければ濃いほど、乗り越えた時に「光輝く」のです。
闇が一切ないキャラクターってあまり惹かれませんよね。
闇があるからこそ、
物語として面白いですし、
人を惹きつけられるようになります。
そして、あなたも過去の英語での
闇を光に変えて欲しいんです。
過去の嫌な思い出や体験、
失敗を再定義し、
闇を味方にするのです。
すると、
「そうか、あの時は闇にどっぷり浸かり過ぎて分からなかったけど、あの出来事のお陰で、こんなにも変われたじゃないか!」
と言うようになります。
なので、まずは英語での闇を出来る範囲、もしくは1つ紙に書き出してください。
そして、その闇の経験は必ず「意味があって」起こったのです。
人生に無意味な出来事はありません。
偶然というような出来事も、
何かしら意味があるのです。
そして、
「そのおかげで・・・」
と言うように、プラスに繋げて見てください。
必ず良い方向に変われます。
そして過去の再定義ができたら、今の英語学習へのエネルギーへ費やして行きましょう!
今までとは違う気持ちで英語学習に取り組めますから。
応援しています。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました!
パンサー戸川
X フォロワー約18万人。TOEIC 915|英検準1級|AUS留学約3年半。帰国後、九死に一生の事故で約2ヶ月半入院。その後フィットネスで約3年働き独立。英語迷子を救い、楽しさを伝え、自信と勇気を持って英語が話せる人を増やすことが夢。ゴルフ・コーヒー・AE86が好き。40歳。奈良県桜井市出身。広陵町在住。
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