意外とカンタン!仮定法過去完了の意味と使い方事例

こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。

 

実は最近僕の生徒さんやその他の方から、

「仮定法過去完了って難しくないですか?毎回間違えちゃうし、自分でも、もうバカバカバカ!!ってなっちゃうんです!」

との声をたくさん頂いています。

 

確かに僕もこれ大嫌いでした・・・。

出会ったのは高校の時でしょうか。

もう意味が分からなさ過ぎて、(しかも訳せとか言われるし)放棄しようかと思ったくらいややこしかったのを覚えています。

 

しかし安心して下さい。

「仮定法過去完了」って言う名前がややこしいだけで、まず感覚を理解してしまえば、

「なーんだ!そういう事だったのか!」

となります。

 

なので、順を追って説明して行きますので、安心して下さいね。

それでは今から説明してきます。

 

因みに「仮定法過去」をまず復習しておきたい方は、こちらからまず復習しておいて下さいね^^

仮定法過去の解説はこちら

仮定法過去完了の感覚

まず「仮定法過去完了」の感覚を理解してもらう為に、今から1つ例を挙げて説明します。

 

実は、最近仕事の関係で奈良から東京まで行ったんですね。

実はその時の交通手段が「夜行バス」だったんです。

 

20代の時に夜行バスは結構乗っていて、少々寝れなくてもそこまで苦痛じゃなかったんです。

寝れなくても、「まぁいいかー」ぐらいだったんです。

しかしですよ。

 

30を過ぎて(しかも数年振りに夜行バス)乗ると、次の日までほぼ寝れなかったんです。

完全に足を伸ばせる訳でもなく、寝るに寝れない・・・。

更にずっとバスに揺られていたので新宿に着いた時、頭がしばらく「ぐわんぐわん」揺れっぱなしで歩いていて、ちょっと気持ち悪かったです・・・。

 

そして僕は思いました。

 

「あの時夜行バスに乗らなかったら、ぐっすり寝れただろうなぁー」

 

そうです、この感覚です。

この感覚が、「仮定法過去完了」なんです。

 

ようは、今からあの時(奈良から新宿まで夜行バスに行った事実に対して)を振り返って、

「もし、夜行バスを乗らなかったら、ぐっすり寝れただろうなぁー」

と言っていることになります。

 

もう少し分かりやすく説明すると、

●仮定法過去完了:「夜行バスに乗らなかったら、ぐっすり寝れただろうなぁー」

●事実:「奈良から新宿まで夜行バスまで行った。ぐっすり眠れなかった」

 

これが「仮定法過去完了」になります。

 

「過去の事実、Aという選択をしてしまった(=夜行バスで奈良から新宿まで行った)けど、もしあの時Bという選択(=夜行バスに乗らないという事)、ぐっすり寝れたのに」

ということなのです。

 

もしここでその感覚を先に理解して頂ければ、後は「仮定法過去完了」の式を覚えるだけでOKなんです。

それでは次から式を説明して行きますね。

仮定法過去完了:If+主語+had+動詞過去分詞、主語+助動詞(could,should,would,may,etc…)+have+動詞過去分詞

このようになります。

ではいくつか例文を挙げて行きましょう。

 

1)早起きしていれば、遅刻しなかっただろう。
If you had got up early, you wouldn’t have been late.

 

2)彼がもっと早く来てたら、もっと楽しかっただろうな。
If he had come earlier, it would have been more fun.

 

3)もし来ていたら、きっとパーティーを楽しんだことでしょう。
If you had come, you would have enjoyed the party.

 

このようになります。いずれも、

1)「実際は早起きできなくて、遅刻した」ということが分かります。

2)は「彼は遅く来て、楽しかった」

3)は「あなたは実際に来ていなくて、パーティーを楽しめなかった」

ということが分かります。

 

因みに、以下の形はよく使われますので、覚えておいて下さいね^^

 

●would have + 動詞の過去分詞:「(もしあの時~だったら)~したであろう」

街にいたなら、彼の誕生日パーティーにいったのに…
If I had been in town, I would have gone to his birthday party.

 

言ってくれてたら、その日を空けておいたのに。
I would’ve kept that day open if you had told me.

 

●could have+ 動詞の過去分詞:「一定の条件が整えば~できたのに(実際はしなかった)」
「一定の条件が整えば~でありえたのに(実際はそうではなかった)」

もし僕に(あのとき)たくさんお金があったなら、彼女と結婚できただろうに
If I had had a lot of money, I could have married her

 

もし昨日十分なお金を持っていたら、新しい車を買えたのになぁ
If I had had enough money、I could have bought a new car.

●might have + 動詞の過去分詞(~していたかもしれないな)

一生懸命勉強していなければ、試験に落ちていたかもしれない。
If I hadn’t studied harder,  I might have failed the exam.

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

既にお伝えしましたように、まずは「感覚」を掴むことが大切です。

そこを掴んで頂くと、後は例文を合わせてたくさんの「仮定法過去完了の例文の写経」をしてみて下さい。

 

すると、「なるほど、こういうリズムなのね」と分かるようになってきます。

これをスピーキングにしてとっさに出すことに関しては少し時間がかかりますが、まずは、大量の写経をして、理解するように心がけてみて下さいね。

 

「仮定法過去完了」はそこまで難しいものではありませんから。

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

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