助動詞wouldには意味がない!?ネイティブが使うwouldの感覚と使い方例文まとめ

英文法

助動詞wouldには意味がない!?ネイティブが使うwouldの感覚と使い方例文まとめ

 

こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。

 

「助動詞wouldには”意味”がない!?」

 

この考え方に出会った時、僕は衝撃を受けました。

 

確かにwouldってたくさんの意味があるんです。
それはあなたも既に知っているかと思います。

 

 

例えば、

 

1、過去の話をする時

過去のある時点で、その先に起こることを予め予測をしていたことを示す言い方。

I thought it would rain tonight.
今晩雨が降ると思っていました。

 

2、(否定で)~しようとしなかった

例えば何かしらの依頼や申し出に対し、乗り気じゃない、協力的じゃない、積極的に答える意欲がないなどのニュアンスで断ったことを表すときに使われます。

He would not lend me some money.
彼は私にお金をかそうとはしてくれなかった

 

3、「仮定の話をする時(=仮定法過去)」

If I won the lottery, I would buy a new car.
(もし宝くじが当たれば、新しい車を買います)

 

4、相手の人に「もしも・・・」の質問を投げかける時

Would you try bungee jumping?
(あなたならバンジージャンプをしてみますか?)

「あなただったら~しますか?」

というような感じです。

 

5、丁寧な発言やお願いをする時

Would you turn down the volume?
(音量を下げてくれますか?)

とても丁寧な言い方になります。

(※一番丁寧なのが、Would you mind~?)
相手に気を使ったとても優しい質問の仕方です。

 

6、「恐らく~かな」とハッキリ言い切る形ではなく、物腰柔らかく控えめに発言をする時

 

I would say it’s a 5 or 6 hour drive
(車で5,6時間かかるかな)

※必ず答えが求められるような質問をされた際、決定的な発言や返答を和らげる言い方として、

I would have to say~「~と言わざるを得ない」があります。

 

7、弱い推量

 

例:Would you like to go see a movie tonight?
(今晩映画観に行きませんか?)

ここでI willだと100%ですが、I wouldだと、「~だろう」になるのです。

 

8、過去の不規則な習慣

I would often play soccer.
(昔はよくサッカーをしていました)

 

あ、因みに過去の習慣なのですが、used toとよく比較されますので、以下の違いを知っておきましょう。

 

would:

・現在には言及しない
・期間は短絡的で不規則
・主観的

 

used to:

・(今は~でない)を強調
・長期的で常習的
・客観的

 

しかしこれから助動詞wouldをこの方法で理解して頂くと、頭にスッと入って来ます。

このような感じです。

 

もちろんこれで意味を覚えてもらっても構いません。

しかしこれからお伝えすることは、上記で説明したモノより、数倍、いや、数十倍カンタンに感じることが出来るようになります。

 

それは、

 

「意味として捉えるのではなく、気持ちとしてwouldを捉える

 

です。

 

言い換えると感情です。

 

この時、助動詞wouldの気持ちには、

 

・もっと丁寧にしたい
・そして、相手との距離を取りたい

 

この感情があるとして見るようにします。

 

するとどうでしょう?

 

今までwouldの意味を覚えなきゃ!と思っていたのが、

「こういう気持ちでwouldを使っているんだ!」

と知った時、少し気持ちがラクになりませんか?

 

 

少なくとも僕はラクになりました。

 

もちろん上記2つの意味以外にも使われ方があります。

 

例えば仮定法過去とか、仮定法過去完了とかですね。
もうややこしいですよね・・・。

(※仮定法過去を知りたい方はこちら

(※仮定法過去完了を知りたい方はこちら

 

ですが今回の場合は「日常」に焦点を当てています。

 

例えば、「Would you~?とCan you~?の違いって何ですか?」

 

この時、もちろん意味を知っているのであれば、意味で考えて頂いてもOKです。

しかし、「気持ち」とか、「感情」というフィルターで通して違いを説明すると、

 

「どちらも相手の人に、「お願い」をしているのですが、wouldの方が、丁寧になりたい、と言う気持ちが入っている」

 

と捉える事ができます。

すると不思議と、スッと入って来ませんか?

 

このように、今回のwouldに限ったことではなく、

「それぞれの助動詞や文法には気持ちが入っている」

と言う視点も併せて見て頂ければ、理解力もアップしていきます。

 

まとめ

 

私たちは今まで英語を学んできたり、意味を理解しようとしてきました。

もちろんこのことも大事です。

 

しかしこれに、「自分の気持ちを表現する」や、「相手に感情を伝える」という視点も併せて見るようにすると、両方からの視点で見ることが出来ます。

 

なので、どちらの視点も大事にして、臨機応変にこれから見るようにしてみて下さいね。

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

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