英語が伸びる人の特徴。英語が喋れるようになる人はある2つの事を毎日実践しています。

英語学習法

英語が伸びる人の特徴。英語が喋れるようになる人はある2つの事を毎日実践しています。

 

こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。

 

「英語が伸びる人の特徴」の数を数えるとたくさんあるのですが、そのうちの1つに

「たくさん復習をする人」

があります。

 

僕は英会話を上達させるにおいて、非常に重要な事だと考えています。

 

例えばレッスンを受けている時、ある表現を習ったとしましょう。

その時は「繰り返し」練習するので、覚えた「つもり」になってしまっているのです。

 

しかし、以下の画像をご覧下さい。

復習をするだけで、英語フレーズの定着率が上がります。

こちらに書かれてある通り、もし復習をしなければ、「覚えているパーセント」が、がくーんと下がっちゃうのです。

 

最初は100%だったのが、日後には20%台まで下がっているのです。

しかし、2日後にでも復習すると「覚えているパーセント」がギュン!と上がり、徐々に定着していくのです。

 

もちろん復習は、レッスンが終わってから早ければ早いほど良いですし、1日ごと、3日ごと、1週間ごとと復習していくと、かなりのパーセンテージで定着して行くのがお分かり頂けると思います。

 

もし英会話のレッスンで、前回習ったのに「とっさ」に出てこず、

「あれ何やったっけ?」

となっている状態であれば、まだ定着していません。

 

理想の状態は、

「無意識の状態で英語が口から出てくること」

です。

 

よくネットや本などで見かけることがあると思いますが、「英語が勝手に口から出てきた」と言う表現がありますよね。

あの状態で、「その表現をマスターした」と言えます。

 

多くは、

1)まず日本語で考え

2)英語に直し

3)口に出す

と言うプロセスがあると思います。

英語で考え口から英語が飛び出てくるようになってきます。

しかし、日本語も何も介さず、「ダイレクト」に英語が口から飛び出てくるのです。

自分の言いたいことや伝えたいことが、直接出てくるのです。

 

僕が英語を話している時は、脳の中に

・英語脳

・日本語脳

この2つが存在していて、英語を喋っている時は「日本語脳」のスイッチが「オフ」になっています。

 

更に、「もう1人の自分」が存在しています。

いわゆる、「二重人格」と言うことです。

 

普段日本語を喋っている時は静かでおとなしい感じなのですが、「英語脳」のスイッチがばちこーん!と入ると、明るく楽しいお兄さんに変身します笑

英語だけを喋るもう一人の自分を作ると、英語を話せるようになるスピードがグン!と上がります。

英語だけで、その人格を作り上げていく感じですね。

これは今振り返って言語化するとこのような形になりますが、当時はそのような事は全然分かりませんでした。

 

しかし、言葉で説明すると、このような状態になっているのです。

この1つ1つの英会話フレーズの「定着への」積み重ねが、「英語脳」に繋がり、「とっさに英語が口から飛び出していく」と言うことに繋がって行きます。

 

これらを成す為の背景として、

「復習をする」

と言うのがあります。

毎日復習をしよう!

これを1つ1つ丁寧に積み重ねていった方こそが、

「英語がぐんぐん伸びる人の特徴」

であり、「英語脳」を作り上げて行くことが出来ます。

 

僕が追加でお伝えしたい事として、

・無意識化

・復習

この2つです。

 

意識的に、「英語で喋ろう、出そう」としている状態でも上達はしているのです。

しかし、まだ「意識しないといけない」ので、会話中にタイムラグが生じます。

 

そうではなく、「無意識領域」まで引き上げるのです。

 

自転車に乗っている時や、クルマを運転している時と似たような感覚でしょうか。いちいち心の中で呟きながら運転はしていないと思います。

 

車の中で音楽を聴きながら周りを十分見渡して歩行者に注意を払い、運転をする。このような感覚ですね。

英会話は運動。練習と試合を常に繰り返しましょう。

僕は、

「英会話=運動」

と考えています。

 

常に実践で、

・練習(=勉強、リスニング、英語で独り言を言う、など)

・試合(=英会話)

この往復の繰り返しによって、上達していくと感じています。

 

これらの移動をより多く(=無意識に英語が出てくるまで)繰り返す人が、「英語がぐんぐん伸びる人の特徴」であり、それを真似するとあなたの英語力に変化が現れます。

 

答えは既に出ていますよね。後はやるだけ。

 

僕も留学中、「英語を喋っている夢」を見ていました。

こうなると、完全にスイッチが「英語モード」になっています。

英語を喋っている夢を見るくらい没頭しましょう。

それくらい「浸る」と言うことなのです。

夢の中で英語が正しく喋れているかどうかは関係なく、「その夢を見る」と言う事が肝要なのです。

 

なので、今回お伝えした

「よく復習する人」

を参考にして、「英語がぐんぐん伸びる人」になって行きましょう。

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

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